「スラックラインあります」


冷やし中華がお店で出始める時期ですね。
「冷やし中華あります」の縦長張り紙は、初夏を感じさせてくれるちいさな立役者かもしれません。

さて、野外塾ではGibbon社のスラックラインを購入しました。
新宿区にあるひきこもりや不登校のお子さんの支援団体が7/24(金)に行うワークショップを引き受け、スラックラインをやっておなかが減ったらオープンサンドイッチを食べようという企画に使うためです。

スラックラインは、ごくカンタンに説明すると綱渡り遊びです。
幅5cmのテープを渡るのですが、初心者には難しい。
高さは30cmから50cmくらいのところに張ると、テープの乗り降りも楽で小さなお子さんでもじゅうぶん楽しめます。
はじめは友だちに手を添えてもらって渡ったり、ストックでバランスとりながら渡るのもよいようです。

今日、事務所の近くの小さな公園で試し張りしていたら「すぐに」小学2年生くらいのふたりの女の子が近寄ってきました。
「なにやってんの〜」って。

「綱渡りだよ」と話したら「いっしょにやっていい?」と。
もちろんOK。でも仕事中で急いでいたので10分くらいいっしょにやって事務所に戻らざるを得ませんでした。
帰り際、女の子たちは「水曜日はこの公園にいるから、また来てね!」だって。
こうしたハプニングはうれしいですね。

「スラックラインあります」が、キャンプへのお誘いの殺し文句になる日も近いか?(笑)
芝生がきれいなキャンプサイトで、ワイワイとおおぜいでやりたいものです。

写真はメーカーのギボン社HP

典型的な初心者の2少年。親近感湧きます!